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【振り返り】アンドロイドがバラを摘んで珍騒動!? 不動産現場でまさかのハプニング【勘違い】

記者
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私、ラジ英ニュースの記者が過去ダイアログを独自に調査。

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2023年8月号のダイアログ

フランキーが売り出し物件の庭の

花を摘んでいる様子をお届けします。

不動産営業のバーバラが、売り出し中の物件を確認していると、思わぬ出来事が起きました。

なんと、その庭でアンドロイドのフランキーがバラの花を摘もうとしていました。

バーバラが「ちょっと、そこのあなた。何をしているんですか?」と声をかけると、フランキーは「この美しいバラを見かけたものですから。僕のガールフレンドのジーニーは、バラの花が大好きなんです」と答えました。

しかし、バーバラは「きっとそうなんでしょうけど、ここの花を摘んではだめですよ」と制止。

フランキーは「どうしてですか?」と不思議そうな顔を見せます。

バーバラは「どういうつもり? 人の家にあるバラを勝手に摘んだらいけないでしょ!」と注意を促します。

すると、フランキーは「あとで代金を払うつもりだったんです」とまさかの発言。

これにはバーバラも驚きを隠せず「代金を払うですって?その花は売り物じゃないのよ。ここは花屋じゃないんだから。」と返します。

フランキーは、物件の立て札に「販売中」と書かれていたことから、庭の花が販売されていると勘違いしていたようです。

バーバラは「それはこの家のことで、花のことじゃないんです!」と、説明しました。

記者
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フランキー…

ジーニーに対する暖かい気持ちが垣間見れました。

昨日のダイアログで、フランキーが京都を散歩中に偶然バーバラと出会い、思わぬ再会が果たされました。

バーバラに「変な人」認定されてしまっているフランキーは、以前、バーバラの売り出し物件の庭で勝手に花を摘もうとしていたんです。

フランキーは純粋に、ガールフレンドのジーニーにバラをプレゼントしたかったようですが

「販売中」の立札を、家ではなく花のことと勘違いしてしまったところが、アンドロイド(フランキー)らしくていいですよね!

花摘みから始まった奇縁、フランキーの京都散歩。バーバラと偶然出会う(199)