
おはようございます。
6月3日月曜日
今朝のラジ英ニュースです。

ジーニーがスタイン博士に肖像画の絵をプレゼントしました。
今日のトップニュースは、自宅で静養中のスタイン博士と、アンドロイドジーニーの心温まる交流です。
スタイン博士は最近のケガから順調に回復しており、ジーニーは博士の日々の様子を気遣います。
ジーニーがスタイン博士に問いました。「スタイン博士、今日のご気分はいかがですか?」博士は「いいよ、ありがとう、ジーニー。そこに持っているのは何だい?」と返しました。
ジーニーは、手にしていた物を差し出し、「これは博士へのプレゼントです」と明かしました。
スタイン博士は興味津々で、「おや、大きいね。開けてもいいかい?」と尋ねました。
ジーニーは「ええ、どうぞ」と答えます。
博士がプレゼントを開けると、そこには自身を描いた油絵が入っていました。
「油絵だね・・・・・・私を描いたものだ! これは画家に描いてもらったのかな?」と驚くスタイン博士に対し、ジーニーは「いいえ、私が描いたのです」と説明しました。
スタイン博士は驚きながら、「君に絵が描けるなんて知らなかったよ」と感心します。
ジーニーは、「美術教室に通って、描き方を学んだのです」と続けました。
そこで博士は「どこの美術教室で?」とさらに問いかけ、ジーニーは「ボブという男性が始めた教室です」と答えました。
スタイン博士はこの才能に感謝し、「すばらしい!」と賞賛の言葉を贈りました。

健気な姿に心揺さぶられるよ、ジーニー…

伏線
マルチバースポイント!
24年3月号で転んで腰の骨を折るケガをしたスタイン博士。
療養中にバタートーストとサニーサイドアップの目玉焼き朝食を作って持ってきてくれたり、今回は自ら油絵教室に通いスタイン博士の絵を描くジーニー…
なんて健気なアンドロイドなんだろう…
以前スタイン博士はダイアログで「アンドロイドを作った理由は家族が欲しかった」と答えていました。
きっと二人のアンドロイドの成長をとてもうれしく思っているのではないでしょうか。