
おはようございます。
6月18日水曜日
今朝のラジ英ニュースです。

ソウタとマサミがトムについて話しています。
話題は付き合っていたころの…
将棋教室を運営するソウタとマサミが、先日シドニーで会ったトムについて語りました。
ソウタは「マサミ、たった今、トムからテキストメッセージを受け取ったよ。もう日本に着いたそうだ。」と報告。
マサミは「まぁ、それを聞いて安心したわ。ここシドニーで、彼と一緒に時間を過ごせてよかった。」と安堵の表情を見せました。
話題はトムの変化について。
ソウタは「ああ、彼は、将棋クラブにいたころからすると、ずいぶん変わっていたね。」と指摘。
マサミも「私も彼は変わったと思うわ。今では、ずっと礼儀正しくなったわね。」と同意しました。
ここでソウタが「まぁ、あのころの僕たちには、大変な時期もあったし。」と発言。
マサミが「どういうこと?」と尋ねると、ソウタは「つまり、僕たちが高校生だったとき、君とトムがつきあっていて…」と過去の恋愛関係に触れました。
これに対し、マサミは「ええ、でも私たちは、もうそのことは忘れることにしたの。あなたも、それはわかっているでしょう。」と釘を刺し、ソウタは「ごめんよ。」と謝罪しました。

ソウタはやっぱりマサミが好きだったんですね。

伏線
マルチバースポイント!
今日のダイアログで、マサミとトムが高校時代に付き合っていたことに触れた、ソウタ。
そのことについてマサミは「ええ、でも私たちは、もうそのことは忘れることにしたの。あなたも、それはわかっているでしょう。」と話していましたが
この発言には、つながりがありました!
23年9月号でマサミはトムと別れた後、ソウタに「私がトムと付き合ったのは間違いだった」と謝っているダイアログがあります。
その時ソウタは「もう済んだことだよ。昔のことは忘れよう。ともかく、僕はトムに対してなんの恨みもないんだ」と話していました。
ソウタ…昔のことは忘れようと言っていたのに…今日昔のことを引っ張り出してきちゃいました!
ソウタはやっぱりマサミのことが好きだったんですね~
ちなみに当時将棋クラブ部長だったソウタは、この恋愛のごたごたを経て、将棋クラブの規則第一条に「クラブメンバー同士で付き合うのは禁止」と掲げたことがあります。



