
おはようございます。
1月20日月曜日
今朝のラジ英ニュースです。

アントンが
グレゴリー校長の面接を受けています。
オックスフォードにある女子校で、新たな科学教師が誕生することになりました。
今回、採用されたのは、入試試験で驚異的な成績を収めたアントン・カーです。
面接で、グレゴリー校長はアントンに「私がこの学校の校長のグレゴリーです。それでは、あなたが、試験の好成績で私たち全員を驚かせた方なのですね」と声をかけました。
アントンは「はじめまして、校長先生。私の名前はアントン・カーと申します。皆さんは、どうして驚かれたのですか?」と、少し戸惑いながらも返答。
グレゴリー校長は「あなたが満点をお取りになったからです」と、アントンの優秀さを称賛しました。
しかし、アントンは「でも、それはほとんど初級レベルの科学でしたから」と謙遜します。
これに対して、グレゴリー校長は「カーさん、あなたは科学の専門家なのですか?」と質問。
アントンは「そうとは言えませんが、基礎的な知識は持っています」と答えました。
面接の最後には、グレゴリー校長から「あなたは、わが校の科学の教師を務めるのに適任だと思います」との言葉をかけられ、アントンは「私は全力を尽くすつもりです、グレゴリー先生」と決意を表明しました。

オックスフォードで
科学教師として歩みだす
アントン・カー!

伏線
マルチバースポイント!
オックスフォードの新しい女子校で科学教師の仕事が決まったアントン。
お金も持たずにタイムスリップしてしまい、途方に暮れていたものの、ついにひと段落できそうですね。
ちなみにアントンは、これまで建造された最速の宇宙船「オメガ・スリー」のパイロットです!
幼いころからずっと宇宙飛行士になりたいと思っていましたし、科学の教師職もばっちり合っていますよね。

