
おはようございます。
1月23日木曜日
今朝のラジ英ニュースです。

ロキシーとおじいさんは
タブレットで昔の写真を見ています。
タブレットを片手に、昔の写真を見ているロキシーとおじいさん。
「あら、おじいさん。まあ、タブレットを使っているのね」と、ロキシーが驚きの声をあげます。おじいさんは「そう。とうとう買ったんだよ」と、新しいガジェットを手に入れた喜びを隠しません。
ロキシーが「それを使って何をしているの?」と尋ねると、おじいさんは「昔撮った写真をアップロードしているところなんだ」と答え、アルバムをめくるようにタブレットを操作します。
「見せてくれる?」とお願いしたロキシーのリクエストに応え、おじいさんは昔の写真を見せてくれます。
そこには、二人が一緒に訪れたストーンヘンジでの思い出が収められていました。
「あら、これは前に、ここにいたときの私だわ。私の髪形がおかしく見えるわ」と、ロキシーは当時の様子を懐かしみます。
おじいさんは「2人でストーンヘンジに行ったときのことを覚えているかい?」と、ロキシーに問いかけます。
ロキシーは「もちろん。私たち、そこで偶然ピーコック教授に会ったわね」と、鮮明に覚えています。
おじいさんは「お前さんが、彼が誰だか知っていたなんて驚いたよ」と、孫娘の知識の広さに感心します。
ロキシーは「実は、それを知っていたのは、私が考古学に関心があるからなの」と、その理由を明かしました。

ストーンヘンジで
ガイドツアーをしていたピーコック教授に
偶然出会ったロキシー。

伏線
マルチバースポイント!
今日のダイアログで「考古学に関心がある」と明かしたロキシー。
22年5、6月号(1回目の留学中)で、おじいさんと一緒にストーンヘンジを訪れた時に、考古学への興味が垣間見れます。
まず、おじいさんに「ずっとストーンヘンジに行ってみたいと思っていたの」「私を連れて行ってくれない?」とお願いをしていました。
ストーンヘンジに到着すると、ロキシーはガイドツアーをしているピーコック教授の姿を見つけます。
そしてピーコック教授に「ストーンヘンジというのはそもそも何なのですか?」「どのように使われたのでしょうか?」「あれは何ですか?」とストーンヘンジの事を詳しく尋ねていました。
考古学に関心があったから、ピーコック教授を知っていたし、ストーンヘンジにも興味があったのですね。
ここで話は変わりますが、わたくし、凄い事実を発見してしまいました…
ロキシーが滞在している、おじいさんの家は…オックスフォードにあります!
これって…ロキシーが今後あのタイムカプセルに絡んでくる可能性があったりするのでしょうか?

