
おはようございます。
2月5日水曜日
今朝のラジ英ニュースです。

ボブとサリーが
共同制作にチャレンジしています!
美術教室で、講師のボブと教え子のサリーが共同で1枚の絵を描くというユニークな試みに挑戦しました。
ボブは、「今日は何かいつもと違うことをしよう」と提案し、サリーも「いいですね!新しいことをしてみるのは大賛成です。なにをするんですか?」と乗り気です。
二人は一緒に1枚の絵を描くことに決め、まずボブ講師が「大きな古い家」を描き始めました。「これでよし! 僕の父の家のように見える」と満足げな表情。
サリーは、「わぁ、先生は描くのがとても速いですね」と感心していました。
続いて、ボブが「簡単だよ。さぁ、今度は君の番だ」と促すと、サリーは「わかりました。私は、美しいシルクのドレスを着た女の子を描きます」と答えました。
ボブは、「いいね。君は人物を描くのが得意だね」と褒め、サリーは「ねぇ、ボブ先生、これってとても楽しいわ!」と笑顔を見せました。

以前サリーはボブに
描くスピードの速さの秘訣を尋ねていました。

伏線
マルチバースポイント!
絵を描くのがとても速いボブ先生。
過去のダイアログを調べたところ、サリーは過去にもボブ先生の描く速さに驚いているダイアログがありました。
20年12月号のダイアログで、サリーがボブに速く描く秘訣を聞いていたんです。
その質問にボブは「絵を描く練習を休まずに行うことが大事だよ。よく言われるように、技や知識は使わないとだめになるんだ。」「大事なのはリラックスすること」と答えていました。
そして気になったのがサリーのこのセリフです。
「先生は、描いているものは見もしないんですね!」
…えっ!なんとボブは絵を描いているときに、ほぼ見ないで描いているようです!
ボブのような一流のアーティストになると、心の目で見て作品を描く域に達しているのかもしれません。

