
おはようございます。
2月24日月曜日
今朝のラジ英ニュースです。

メーガンが小説の朗読会の後で
ディケンズ氏と話しています。
小説家チャールズ・ディケンズの朗読会が行われました。
メーガンは、「ディケンズさん。お会いできて本当に光栄です」と語りかけると、ディケンズ氏は「いえ、こちらこそ、お嬢さん。私の作品のことはご存じですか?」と返答しました。
メーガンは、「もちろんです! あなたの小説は、イギリス文学の古典作品ですから」と答え、その作品への深い理解を示しました。
これに対し、ディケンズ氏は「まあ、私自身は、それを古典作品とは呼びませんがね。私はまだ死んでいませんから」とユーモアを交えてコメント。
さらに、ディケンズ氏は「あなたがお気に入りの本はありますか?」と尋ねると、メーガンは「そうですね。『オリバー・ツイスト』はとても印象的でした」と述べました。
これに対し、ディケンズ氏は「それは興味深いですね。その本をお気に入りと言う人は、そう多くはありませんから」と感心しました。
メーガンは、作品の魅力について「登場人物がすばらしいです。それに、何度も映画化されていますし」と語り、作品に対する情熱を感じさせました。
すると、ディケンズ氏は「何ですか・・・・・・その映画というのは?」と質問し、映画化に対する驚きを示しました。

ついに登場!
ディケンズ氏!

伏線
マルチバースポイント!
先月のLesson196でピーコック教授とアキがタイムカプセルを調べていたところ、スマホと一緒に入っていた手紙に「彼女がわたしにこれをくれたのは、私たちがディケンズ氏と会ったあとのことだった」と書かれていました。
もちろんその手紙を書いたのは、日本からの留学生で武士だったハシムラ・キンゾウです。
手紙に書いてあった彼女とは、メーガンのことだと思いますので、この先メーガンがキンゾウにスマホを渡すダイアログが登場するのではないでしょうか?!
伏線が凄すぎるラジオ英会話!英語学習しながらも、少しずつストーリーの謎が解き明かされていくのも最高ですよね!


