ラジオ英会話に登場する、個性的なキャラクターの動向をニュース形式で発信しています【NHK非公式】

【感動回】車椅子のスタイン博士とジーニー、あずまやでの思い出と未来への希望を話す(89)

ラジ男
ラジ男

おはようございます。

8月8日木曜日

今朝のラジ英ニュースです。

英子
英子

スタイン博士とジーニーが公園で散歩をしています。

フランク・N・スタイン博士と彼のアンドロイド、ジーニーの心温まる話をお届けします。

博士は現在、車椅子での生活を余儀なくされていますが、その状況にもめげず、公園での散歩を楽しんでいます。

ジーニーは博士に、公園にある「あずまや」を覚えているか尋ねます。

そこは二人が雨を一緒に眺めた思い出深い場所でした。

博士は、その日が何年も前のことだと回想しつつ、もう一度歩ける日を楽しみにしていることを明かしました。

1か月後には回復する見込みだと語る博士に、ジーニーは喜びを表します。

さらに、博士はジーニーともう一人のアンドロイド、フランキーがとても成長したことに誇りに思っています。

ジーニーはサイズが成長したことと勘違いしましたが、内面的に大きく成長したと博士は感じているのです。

ジーニーは博士の喜びを自分の喜びとして受け止めました。

ラジ男
ラジ男

なんか涙が出てくるよ、ジーニー。

英子
英子

伏線

マルチバースポイント!

過去のダイアログを探したところ、スタイン博士とジーニーがあずまやで雨宿りをしていたダイアログは21年の11月号でした。

公園を散歩しているときに突然雨が降り、2人はあずまやで雨宿りをしました。

あずまやの建物は「ガゼボ」と呼ばれており、「眺める」を意味する単語に由来しています。

雨宿り中に見えるガゼボからの景色をジーニーはとても気に入っていました。

現在車椅子に乗っている博士と健気なジーニー、過去のダイアログを振り返ってもなんだかその姿に涙が出てきちゃいますね。

そして博士の腰のケガが早く良くなりますように。