
おはようございます。
8月8日木曜日
今朝のラジ英ニュースです。

スタイン博士とジーニーが公園で散歩をしています。
フランク・N・スタイン博士と彼のアンドロイド、ジーニーの心温まる話をお届けします。
ジーニーは「スタイン博士、このあずまやを覚えていますか?」と尋ねました。
スタイン博士は「もちろんだよ。ここで、私たちは一緒に雨を眺めていたね。何年か前のことだ」と答えました。
ジーニーが「それは、いい一日でした。スタイン博士、いつまた歩けるようになりますか?」と尋ねると、 スタイン博士は「1か月後くらいかな。すべてうまくいくよ」と答えました。
ジーニーが「それはよかったです」と喜ぶと、 スタイン博士は「私は君を・・・・・・そしてフランキーのことを誇りに思っているよ。2人とも、とても成長したからね」と話しました。
ジーニーが「成長したですって? 私たちのサイズは変わっていませんが」と不思議そうに尋ねると、 スタイン博士は「私が言っているのは、君たちの内面、つまり心が成長したということだよ」と説明しました。
最後にジーニーは「博士に喜んでいただけるなら、私もうれしいです」と嬉しそうに答えました。

なんか涙が出てくるよ、ジーニー。

伏線
マルチバースポイント!
過去のダイアログを探したところ、スタイン博士とジーニーがあずまやで雨宿りをしていたダイアログは21年の11月号でした。
公園を散歩しているときに突然雨が降り、2人はあずまやで雨宿りをしました。
あずまやの建物は「ガゼボ」と呼ばれており、「眺める」を意味する単語に由来しています。
雨宿り中に見えるガゼボからの景色をジーニーはとても気に入っていました。
現在車椅子に乗っている博士と健気なジーニー、過去のダイアログを振り返ってもなんだかその姿に涙が出てきちゃいますね。
そして博士の腰のケガが早く良くなりますように。