ラジオ英会話に登場する、個性的なキャラクターの動向をニュース形式で発信しています【NHK非公式】

いとこのマヤになれ初めを話すダグ、国際色豊かな出会いから始まった一組のカップルの物語(102)

ラジ男
ラジ男

おはようございます。

9月3日火曜日

今朝のラジ英ニュースです。

英子
英子

ダグがいとこのマヤに

妻シホとのなれ初めを話しています。

ダグは、いとこのマヤに妻シホとの出会いについて語りました。

マヤはダグとシホのなれ初めについて興味を持って尋ねています。

マヤはダグに向かって「ダグ、あなたはシホとどのようにして出会ったの?」と質問しました。

ダグは少し懐かしむように「ああ、それを話すと長くなるね。僕たちが初めて出会ったのは、東京のインターナショナル・ハイスクールだったんだ」と答えました。

その話に興味を持ったマヤは「2人は同じ高校に通っていたのね?」と尋ねました。

ダグは「そう、でもその当時、シホはニューヨークに留学したいと思っていたんだ」と話を続けます。

マヤは感心した様子で「まあ、それで彼女は留学したのね」と返しました。

ダグはうなずいて「そうなんだ、彼女はしばらくコロンビア大学にいて、僕は一度彼女を訪ねたことがある」と補足しました。

さらに知りたくなったマヤは「あなたは日本にずっといたの?」と尋ねると、ダグは「そのとおり。地元で就職先が見つかってね。シホがアメリカにいる間、僕は東京の会社でずっと働いていたんだ。僕たちは遠距離恋愛をしていたのさ」と説明しました。

ラジ男
ラジ男

ここでは語られなかった

ダグとシホのロマンティックなプロポーズを

知ってるかい?

英子
英子

伏線

マルチバースポイント!

ダグとシホが初登場したのは20年8月号で、二人は高校生でした。

そこから現在まで約4年間続いてるダイアログ!

本当にひとりの人生を見ている気分になっちゃうラジオ英会話。

そんなベテランラジ英キャラクター、ダグとシホのロマンティックなプロポーズを解説します。

シホはコロンビア大学に留学し1年経った頃、日本に一時帰国をします。

二人は東京の公園で花見をしていましたが、シホが深刻な顔で「話さなければならないことがある、このまま日本にとどまることにした」とダグに伝えます。

シホは「いろいろなことが期待していたほど順調に進まなかった」とのこと。

ニューヨークに戻らない決断をしたシホ、そして突然雨が降ってきます。

「この雨の中を、君ひとりで帰らせるわけにはいかない、僕の傘に入って」と紳士なダグ。

そんな姿にときめくシホ。

そして「好きという言葉じゃ十分じゃない、僕と結婚してくれるかい?」とダグからのプロポーズ!

お花見中の突然の雨の中でロマンティック度高めのプロポーズ!

ひとつのドラマやんと感心した、22年4月号のダイアログからでした!

【相関図あり】故郷テキサス州を旅行中のダグとシホ!ダグはダラス生まれだった(44)