ラジオ英会話に登場する、個性的なキャラクターの動向をニュース形式で発信しています【NHK非公式】

オメガ・スリー乗組員メーガンとアントンが辿り着いた未知のロンドンの謎、周囲の建物も古めかしい(119)

ラジ男
ラジ男

おはようございます。

9月26日木曜日

今朝のラジ英ニュースです。

英子
英子

メーガンとアントンが

テムズ川河口からロンドン近郊に到着しました。

宇宙船オメガ・スリーのクルーであるメーガンとアントンは、ロンドン近郊を歩いていました。

ただし、それは彼らが知っているロンドンとは明らかに違う景色でした。

メーガンは川の向こう岸に目を向け、「川の向こう岸にある、あの高い建物まで行きましょう」と提案しました。

それに対しアントンは周囲を見回しながら「とても古いものですね。ほかの建物も古めかしいです」と応じました。

周囲の状況を観察したメーガンは、「たぶん、歴史的なものを集めた大きなテーマパーク・・・あるいは映画のセットかもしれませんね」と推測しました。

アントンは「写真を撮っておきます。僕のスマホはどこだったかな?」と言いながらポケットを探し始めます。

メーガンは彼に気づかせるように「そのポケットに入っている携帯電話は、あなたのものじゃないですか?」と指摘しました。

ふいにアントンが声を上げ、「ああ、そうです・・・船長!あの馬車をよく見てください!」と驚きを示します。

その様子を見たメーガンは、周囲をさらに観察し「これは映画のセットなどではないわ。あまりにも本物のよう」と感想を述べました。

アントンは深く考え込むように「そのとおりです。もしかしたら、僕たちは過去に戻ってしまったのでしょうか?」と言います。

しかしメーガンは真剣な顔で「まさか、アントン!冗談はやめてちょうだい」と否定しました。

ラジ男
ラジ男

火星に向かっていたオメガ・スリー号が

どのような冒険に進んでいくのか

薄っすら見えてきた!

英子
英子

伏線

マルチバースポイント!

テムズ川河口から川をさかのぼり、ロンドンに降り立ったメーガンとアントン。

そのロンドンの姿は現代とは異なり、周囲の建物が古めかしい。

きたぞきたぞ、タイムスリップへの伏線。

段々と、今回の火星ミッション編のオメガ・スリー号がどのような冒険に進んでいくのか薄っすら見えてきました!

話は変わりますが、現在私は「主要ダイアログキャラクターが続々とロンドンに集まっているな」と感じています。

メーガンとアントンはもちろん、ロキシーも2回目の留学で現在ロンドンにいます。

そして、現在発掘されたタイムカプセルを分析しているピーコック教授は、実は過去ダイアログでロキシーとつながりがあるんですよ。

ストーンヘンジでガイドツアーをしていたピーコック教授にロキシーが質問をしている回がありました(22年6月号)。

ロキシーがオメガ・スリーの世界線とつながるかは考えすぎかもしれませんが、いろいろと想像が止まらなくなるのもラジオ英会話の凄さですよね!

オメガ・スリー号、アントンの操縦技術もありイングランド沖での着水に成功(116)