
おはようございます。
7月10日水曜日
今朝のラジ英ニュースです。

司会者ケリーがアーノルド・シルベスターにインタビューをしています。
人気トークショーの司会者ケリーが、俳優アーノルド・シルベスターにインタビューを行いました。
ケリーが「アーノルド、私はあなたが日本語を話すことに驚いています。私の夫は日本人なので、私もいくつかの表現は知っていますけど。」と切り出すと、アーノルドは「ええ、話せます。実は、数年前に東京で1本の映画を作りました。」と、日本語を話せる理由を明かしました。
ケリーは「そうでした、それは聞いています。無名の日本人俳優がひとり出ていましたね。」と、アーノルドの過去の日本映画出演について触れました。
アーノルドは「はい、ヤヨイというのが彼女の名前でした。彼女はすばらしいと思いましたよ。」と、共演した日本人女優について語りました。
ケリーが「彼女はあなたと英語で会話をしたのですか?」と尋ねると、アーノルドは「ええ、そうでした。彼女は国際的な企業で働いていますから。」と答えました。
ケリーが「すみません、彼女の名前はさっき何とおっしゃいました?」と念押しすると、アーノルドは「ヤヨイです。Y-A-Y-O-Iとつづります。」と丁寧に答えました。
ケリーは「わかりました。ありがとう!」と感謝を述べ、インタビューは和やかな雰囲気で進みました。

アーノルド・シルベスターとヤヨイが出会った経緯を振り返る

伏線
マルチバースポイント!
アーノルド・シルベスターの主演映画「シン・ラーメネイター」に出演したことがあるヤヨイ。
最近のダイアログではヤヨイはジョナスやラージと登場し、オフィスでの出来事が中心ですよね。
そんなヤヨイがアーノルド・シルベスターに出会ったのは21年の7月号。
ヤヨイとジョナスが勤める会社の前で新作映画の撮影が行われ、アーノルドの大ファンだったヤヨイがサインをもらいに行きます。
その日はスタッフに「時間がない」と断られてしまいましたが、数か月後アーノルドがヤヨイのオフィスを尋ね「サインをしにI’d be back」。
そこから会話が弾み、新作映画出演の打診へとつながりました。
なかなかこんなシチュエーションない!って思うぐらい飛んでいるラジオ英会話のダイアログ!
続けるほど癖になるとはこのことですね!
